アラケンさんのイイ仕事

本日発売の椎名林檎さんの新曲「ありあまる富」。ドラマ「スマイル」の主題歌です。

ありあまる富

この曲のベースは、東京ローカル・ホンクのベーシスト、新井健太さんのお仕事なのでした。
ドラマが始まる直前に、アラケンさんがレコーディングの詳細をご自身のブログで発表されていて、ドラマで流れて「いい曲だな〜」って思ってました。ギターのいまみちともたかさんが、アラケンさんを誘ったのだとか。ドラムスは川村カースケさん。私がベーシストの山内薫さんを追っかけていた頃、何度かライヴで迫力のあるドラムを体感させて頂いた記憶があります。
ちゃーんと、パーソネル載ってます。「新井健太 from 東京ローカル・ホンク」って書いてあります。もうこれだけでホンク・ファンとしては涙モノ。この曲がきっかけで、アラケンさんのお仕事が増えちゃったりしたら、いいなあ・・・。

風の中で恋をして

今日も朝からいい天気で、カーテン越しにベランダの花を眺めながらメイクしてたら、ふと「風の中で恋をして」が、頭の中で鳴りだして、あわてて「お天道さまのゆ・う・と・お・り」を取り込み、家事そっちのけでパソコンの前に座ってましたw。そういえば、このアルバムが出た頃は・・・なんて色々思い出したり、海にまつわる曲があることや、初夏の木の葉が日差しにきらめくイメージ、水面でキラキラする光・・・夏に向かって気温が上がっていく季節を感じたり。そして「My Spiritual Home」と聴き比べて音の違いを発見。それぞれに共通する自分の気持ちとか、聴きだしたらどんどん想いが深くなって・・・。
発売日はいつだっけ?ってCDケースのウラを見たら、99年5月21日・・・!!10年前の今日です。このアルバムに呼ばれたのかな。それとも私の記憶がこの曲を呼んだのかな。なにしろ、様々なことが起こって、私の人生で最も大きな変化があった、大阪での一年を支えてくれたアルバム。10年って、いいことも悪いことも色々なことがぎっしり詰まってすごい時間だったけど、過ぎてみればあっという間だったな。今が落ち着いた良い時間を過ごせてるから、そう思うことができるのかもしれないけど。

お天道さまの ゆうとおり

随分遅くなりましたけど、村松健さん、47歳のお誕生日(5/9)、おめでとうございます。素敵に歳を重ねて、イキイキとしている村松さんの活動を感じていられるのが、同じ時を生きている私にとって、とても嬉しいこと。10年前はまさか自分が埼玉で暮らすようになるなんて思いもしなかったけど、村松さんは埼玉から奄美に引っ越して、そして居心地の良い場所を見つけられたのですよね。私も今の暮らしが居心地良いです(笑)。10年後はどこで、どんな村松さんの曲を聴くことができるのか、私もしっかり生きていかなくちゃなあ・・・って思います。

My Spiritual Home

武蔵野の森が、ほんの一週間ほどで若葉色に染まっていく、そんな季節のスピードが加速した頃にやっと聴き始めました。今乗ってる車のオーディオに村松さんのCDを取り込んだのはこれが初めてかも。家事をしてるときイヤホンのボリュームをあげて、どっぷり音に浸かっていると、数年前の母の日の野外コンサートでのパプニングや、Ad-libでのパフォーマンスの記憶が蘇ってきて、私は今まで沢山の幸せな時間を過ごさせて頂いたんだなあ・・・と感謝の気持ちでいっぱいになる。
いつも新しいCDが出るたび、村松さんの「今」を感じてきたけど、今回は「村松さんの好きなこと」がいっぱい詰まっているな、と思った。三線の表情がより豊かになった＝三線が村松さんの声そのものになったようにも感じた。タイトル曲は、新たな「村松スタンダード」として愛されるべき素晴らしい曲だと思う。村松ファンでない人にも、ぜひ聴いて頂きたい一枚。

↓早く画像でないかな。

My Spiritual Home

右上の画像は、6/6のAd-libライヴのフライヤー。前回と同じく耳鼻科に行ったついでに隣のビルの入り口でゲットしてきました(笑)。

小手指のスタジオで・・・。

所沢の小手指の駅から徒歩5分ほどの場所にある、サウンドショットというスタジオで、このスタジオで講師をしている3人のミュージシャンによるライヴが行われました。村松健さんのライヴでおなじみの、ベースの安藤浩司さん、ギタリストの井原まもるさん、そしてドラムスは山市修也さん。
うちから自転車で3分という至近距離で、しょっちゅう前を通っているので、数週間前に表の小さなポスターに安藤さんが映っているのを目ざとく発見し(笑)当日スタッフの方に子供OKの確認をとって家族3人で参加。1ドリンク込みで1500 円。ステージに入ってきた安藤さんが私たちを見つけてびっくりしてました(笑)。MCは井原さん。村松さんのライヴでは寡黙なギタリスト?と思ってましたが、おやじギャグを連発してました〜。
ジャズとかブルース系なのかなぁ・・・?と思っていたら結構ジャンルが広くて・・・知ってる曲も多くて楽しめました。それに、音響の素晴らしいこと!19時から休憩をはさんで21時すぎまで。最後はベース、ギターの生徒さんも入ってセッション大会。
休憩時間やライヴ終了後に、安藤さん、井原さんと少しお話することができました。井原さんによると、Ad-libの音響は以前よりグレードアップして良くなったとか。きっとまた次回も参加させていただくと思うので、さらにはじけた(?)お三方のプレイを楽しみにしたいと思います。(安藤さん次回はぜひエレキベースも・・・。)

http://www.soundshot.co.jp/

かえりに、近くの西友小手指店で、ライトアップされたポトマック桜(→過去の日記)を見てきました。もうかなり散り始めています。

新譜の発売日は3月25日

KeenMoonレーベルからリリースされる、村松健さんのオリジナル・アルバムの曲目が@kenに載っていたので、転載します。@kenには、ジャケットの画像も載っています。amazon は検索してもまだ情報が出ていないようなので、ほかの通販サイトでの取り扱いはまだなのかな。

「My Spiritual Home」
KNMN-09315
税込　3000円

01. うりずんの日曜日
02. Ha-lala-ye 〜朝日を上らせ〜
03. 水浴び Entrance of heaven
04. アジアの月
05. 翼のサンバ
06. 暗黒のプロミネンス 2009,7,22
07. 田の草しぃうた (old amamian worksong)
08. 水のみちびき
09. My Spiritual Home 〜ゆなぎの樹の下で〜
　　 (new amamian hula song)
10. 記憶の海 Sea in subconsciousness
11. ひらひらと…
12. The fifth moon avenue
13. Because of all today　今日が全て！
14. てぃーだがなしぬ歌　
15. ひらひらと…魂のかえるところ

村松健　通販サイト　「@ken」
http://www.webworks-jp.com/ken/mb/

CD番号・・・当初、3月15日発売予定だったんですね。

所沢Ad-lib、予約は4月6日(月)から

村松健さんの新譜発売記念ライブが各地で行われますが、私の地元・埼玉県所沢市にあるライブレストランAd-lib(アドリブ)でも、6月6日(土)に開催されます。
詳細がAd-lib のサイトに載っていたので、転載します。

The Rainy Scene　〜雨が奏でる風景画〜　　　　　　　

　☆開場 17:00　開演 18:00
　☆料金 全席自由3500円(税込、ドリンク・オードブルは別途注文)　　　

出演　　 村松 健（Ｐ＆奄美三線)　　　　　
　　　　　安藤　浩司（Ｂ＆ウクレレ）
　　　　　岡部　洋一（Ｐｅｒ）　
　　　　　井原　まもる（ゲスト・Ｇ）
予約・問い合わせ　アドリブ　04-2993-0460
　http://www.cnet-sc.ne.jp/ad-lib/

※予約は、4月6日(月)14時から。電話受付は、月〜金14:00から20:00まで。定員80名になり次第締め切り。　

時間の経つのは早いもので

2009年最初の記事です。おくればせながら、今年もよろしくお願いいたします。また今年もスイセンのデザインに変更してみました。

昨年は、母の骨折入院&1ヶ月の帰省に始まり、5月末に義父が亡くなったりと、占いの通り「家族のことで忙しい」一年になりました。秋からスポーツジムにママ友と通いだしたり、音楽に関しては、パワーのある女性ボーカルが聴きたくなったり、メディアの影響をモロに受けて(笑)ヒット曲中心に聴くようになったかな。この傾向はMacBookに変えてipodも買ってから一層強まりました。新しい音楽に触れて、気持ちも若々しくありたいものです。
11月から、うちのマンションの外壁補修があって、春咲き球根やパンジーを植えた鉢を年末まで友達に預かってもらったり、部屋干しが続いたり、落ち着かない状況でしたが、やっと昨日足場が取れました。ベランダで布団が干せるって、幸せなことですね(しみじみ)。
そして今年は、子供がいよいよ小学校に入学します。3月に6歳になってすぐに一年生です。かなり不安な部分とかもあって、4月まで気が抜けません(泣)。

日々、家族みんなが健康で、無理をせず、小さな幸せを積み重ねて、楽しく生活できればいいな、って。地味ですけど、今年の私の目標です。ブログの書き込みも、去年よりは沢山できるようにしたいな。所沢のおいしいお店や、おでかけしたこととかね。ほんとの日記みたいに。